公共工事を受注するためには、経営事項審査を受けた後、 公共工事の受注を希望する官公庁に対して入札参加資格審査申請をします。これにより、有資格者名簿に登録され、入札に参加できるようになります。
建設業許可申請や経営事項審査申請は、知事許可であれば管轄の都道府県庁に、大臣許可であれば管轄の地方整備局に申請すればいいのですが、入札参加申請に関しては契約を希望する各官公庁ごとに申請する必要があります。
ただ、現在では電子入札の導入により、入札参加申請も多くの官公庁で電子申請が行われており、一括申請が可能になってきています。
